スペタコペタ

2020/08/12 12:51



振り返りがすっかり遅くなってしまいましたが、昨年11月に開催した展示販売会の様子を記録しておきたいと思います。





「日々の生活をより良くするために時代を超えて愛せるものを」をコンセプトに掲げる帯広の素敵なショップ「Pastoral」さんで開催。オーナーの中川さんが、市内の古道具店「グリーン商会」で購入したという斧にフライヤーを貼り付けて設置してくださった当日の看板が、とてもいい味を出していました。さすがのアイデアに感動。


会場は、Pastoralの2階スペースを使用させていただきました。全体の写真を撮り損ねてしまいましたが、自然光がよく入る気持ちの良い空間でした。





会場の入り口前の窓際に、オホーツクっぽさの演出と展示の守り神的な役割を兼ねてかわいいセワポロロを配置。








着々と準備を進める石川さんと菅原さん。





フライヤーは幻の海洋民族「オホーツク人」の家をモチーフにデザイン(言わないと誰も気づいていなかったと思いますが…笑 六角形の家に住んでいたらしいです)。印刷は「レトロ印刷」にお願いしました。








「オホーツクスプーン」は、このイベントでお披露目となりました。ご来場いただいた方々に、よい反応をたくさんいただけて嬉しかったです。


























市内や遠方からもたくさんの方にお越しいただき、たのしい2日間となりました。


当初は石川さん、菅原さんの2人展の予定だったのですが、せっかくの機会だからと声をかけていただき、3人で開催した初めての展示会となった「メイドインオホーツク」。


最終日、クローズ間近となり落ち着いた時間の雑談の中で、3人でしみじみと「またやりたいね」という意見で一致した、感慨深い初展示会でした。


(書き手・鈴木)